昨日の天気と打って変わって、今日は朝からさわやかな天気でした。
園庭の芝生広場には、昨日青組さんが植えたトマトが勢ぞろい、水やりもしっかり行っていました。
横には、ジャガイモの緑の葉っぱがぐんぐん伸びて、花も咲かせていました。
子ども達と一緒に、伸びていってほしいものです。
朝の園庭でも、おもいおもいの遊びを楽しんでいる子ども達でいっぱいでした。
鉄棒のまわりでは
「ねえ、みてみて・・」という言葉から始まります。
「さかあがりできるんだよ・・」「わたしは、くるくる回れるよ・・」
砂場では
「みてみて、美味しそうでなプリンでしょ・・」
「こんなに、上手にできたんだよ・・・」
花壇では
「みてみて・・。こんなにつかまえたよダンゴムシ・・」
「かわいいね」
「もっとつかまえたいな・・」
子どもにとっては、毎日が新鮮、たくさんのことと出会い、何かを感じとっているようでした。
桃組さん、何やらかわいいカバさんをつくていました。
■保育日誌より(抜粋)
●桃組(5月8日)
・今日は初めての昼食で、1日保育が始まりました。GW明けということもあり、4月末よりも泣いてしまう子が多かったように感じました。制作では、はさみを使いましたが、前回よりも上手に作れるようになっていました。
・今日は父母の会の総会があり、保護者が子どもの登園後も園内にいたため、朝の身支度やその後の室内遊びにさびしがって泣いていた子がいた。しかし、一緒に遊んだりゆっくりしゃべったりしているうちに落ち着いてきた。制作では歯ブラシを作った。2回目のはさみだったがはさみの持ち方を覚えている子もいて、前回よりは全体的に落ち着いた雰囲気で行うことができた。はさみはうまく使える子とまだ使い慣れていない子の差が少し出てきたので、今後も丁寧に見ていきたい。初めての昼食だったが、思っていたよりもみんなよく食べていた。完食する子も多く、事前に苦手だと保護者から聞いていた子も野菜など食べることができていたので、明日のお弁当も楽しく食べ進められるようにしたい。
●青組
・(5月2日)今日は子どもの日の祝いに参加し、その後、お母さんのプレゼントづくりをしました。子どもの日の祝いでは、改めてこいのぼりや行事の由来について質問すると覚えている子が多く、本当の意味で日本の行事の一つを知り楽しく参加することができていました。プレゼントづくりではお母さん顔を思い出しながら描くように伝えると特徴のある仕上がりになっていたので嬉しく思いました。ストローに花紙を巻くというのが難しい子もいましたが、渡すことを楽しみに一生懸命作る姿が見られました。
・(5月8日)今日はトマトの苗を植えました。子ども達も去年の青組がトマトを育てている様子を見ていたこともあり、育てることへの関心は話した時から高まっていました。実際に種から苗に成長しているところを本で見せて、どのように育つのかを話し、食への関心や成長していく過程を見る楽しさを味わっていけたらと思います。