朝の清掃時、園長先生が実りの時期が終わったサクランボの木の世話をしていました。高い所まで、葉っぱのメンテナンスができるように、脚立を使っての作業でした。
■今日の一コマ
今日は桃組さんも赤組さんも、昨日の「1日動物村」の思い出を絵にしていました。先生に書き方をゆっくりと教えてもらい、思い出を書き留めていました。桃組さんは桃組さんらしく、赤組さんは赤組さんらしく、動物さんとの楽しい思い出を記録していました。
青組さんは、体操と文字指導。今日の文字は「た」、しっかりと鉛筆を持ってスタート。ノートには花丸がたくさんついていました。
■保育日誌より(抜粋)
●桃組(5月19日)
・今日は1日動物村がありました。子どもによって反応が違いました。動物を追いかけようとする子どもや、怖がる子ども、遠くから見る子どもなど、様々でした。普段、おとなしい子どもが、目をキラキラさせながらひよこを抱き上げ、嬉しそうな顔で「先生!」と呼んでくれて、私も嬉しくなりました。
・今日は子どもたちも待ちに待った動物村でした。登園してすぐにトラックから降りてきたヤギやひつじに早くも大興奮でした。テラスから「ヤギさーん!」と呼ぶ姿はとてもかわいらしく、楽しみにしていたのだということが良くわかりました。集まりを終え、園庭に出て実際に動物と触れ合うと怖がらず、果敢に向かっていく子が多くびっくりしました。ポニーの乗馬も欠席なしで全員が参加体験できてよかったと思います。
●赤組(5月19日)
・今日の動物村では、朝からすごく楽しみにしている様子で、外に出る前に「ふれあい動物」の自然の本を読み、動物との接し方、約束事を話したので、実施触れ合う時は、みんな慎重に優しく接していました。エサやりでは「ヤギ、ひつじは何がすきなのかな?」と言って色んな野菜を持ってきては、食べてくれると「やった!食べてくれたよ!」とすごく嬉しそうで、子どもたちにとって思い出に残る1日になったのではないかと思います。
・今日は1日動物村に参加したり、時計作りをしたりしました。時計作りでは、難しい形だったこともあり、机ごとに行いましたが、子どもたちなりに集中して切り進める事ができました。また、子どもによってはしっぽのカーブに苦戦する姿が見られたものの、切り方を伝えると頑張って切ろうとしていました。その姿に成長を感じました。また、動物村では、普段見られない動物に興味津々で、エサをあげたり、触ってみたりと楽しむことができました。子どもによっては「アヒルは何が好きなのかな」「しっぽがふわふわだった」と特に好きな動物との関わりを楽しんだり、生態に興味を持ったりすることができたので、良い思い出になったのではないかと思います。
最後に、赤組さんのアサガオの様子です。